あちこちに見え隠れするわたしたちの仲間すべてに
という前書きで始まった、サンドラ・スコペトーネのレズビアン探偵『狂気の愛』。
なーんとか半分ぐらい読んだけど、いまいちおもしろくない。もうやめてしまおうか迷い中。しかし続編も買ったんだよな・・・
もう主人公のローレンとその彼女のキップのやり取りを読みたいがために読んでるようなもんだ。そんならもっと別の何かがありそなもんだ。
しかも彼女に「なんかすごい題名の読んでるね~なんかこわ~」とか言われ、心の内で、どんな話か知ったらもっと引くだろうよ、と思ってみる。まあまったく引くなんておかしな話なんだけど。でもあの人に仲間という意識はないと思う、たぶん。いやつくづくおかしな話なんだけど。
日曜の新聞は書評が載っているからじっくり読む。よくキョンキョンが書いてる。そういえば昨日のぼくらおもしろかったね。で、先週の書評だけど、アーヴィングの新作『あの川のほとりで』が取り上げられてた。新作出てること知らなかった。んで、その書評を角田光代が書いていて、またうまいこと書いてあって、いっそう楽しみになる。「ああ、このラスト何行かのどんでん返し!」というようなことが書いてあって、『オウエンのために祈りを』や『未亡人の一年』のラストを思い出してそれだけで胸がじーんとなる。
そして彼女が、「あー、これわたしの誕生日プレゼントにしようと思ってるやろー」と言う。いや、いくらだだもれだからって、ここまでもれるとビビるね。





最近のコメント